駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.123

第18回「いざ、第91回箱根駅伝!!」

志賀樹

明けましておめでとうございます

明日から箱根駅伝が始まりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。大会前、最後の学連日記は中央大学3年の志賀樹が担当します。

さて、前回大会の学連日記でもお聞きしましたが、今回の箱根駅伝のポスターのデザインはいかがでしたか?
90回大会を終え、節目の100回大会に向けての新たなスタートという意味合いを込めて、91回大会は白を基調としたデザインにしました。今回も大手町、各中継所、芦ノ湖でプログラム(ポスター、コースマップつき)を販売しますので、是非お買い求めください!!

今年度、私は昨年度に引き続き年間8大会のポスターやプログラムの作成を担当しました。2年目ということもあり、トワイライト・ゲームスでのデイリープログラムの導入など、様々な新しいことにチャレンジできた年になったと思います。来年度は後任に引き継ぎながら仕事をすることになりますが、前年の踏襲だけでなく、新たなアイデアを学生で出し合い、今年度以上により良い“作品”を作り上げていきたいと思います。

出場校が最終調整を行っている中、私達も最後の確認やミーティングを行い、明日からの2日間に備えております。今回は、19名の私たち関東学連幹事に加え、日体大、慶大、立大の関東学連加盟校から10名、東北、北信越、東海、関西、九州学連から6名の計35名の学生スタッフが、大会運営に当たります!その中で、私は平塚中継所の主任を務めます。一昨年の89回大会は関東学連選抜のマネージャー、昨年の90回大会では鶴見中継所を担当しており、今回も新しい場所から箱根駅伝に携わることとなりました。平塚中継所は、国道134号線の拡張工事のため、中継所として使用できるスペースや、付近の道路が毎年姿を変えています。「例年通り」は一切通用しません。特に、中継所がある唐ヶ原交差点は、復路の道路形態が大きく変わったため、コースと運営車両の導線を区別する100本ほどのコーンの配置を、一から考え直しました。そんな状況ですが、平塚警察署の方々や神奈川県平塚土木事務所の方々、そして中継所近隣の皆さまの温かいご協力のおかげで、中継所を運用することができます。ありきたりの言葉ですが、感謝の気持ちを忘れずに大会に臨みたいと思います。91回の歴史と伝統に恥じぬよう、自分たちの責任をしっかり果たします!!
今回の箱根駅伝は、20校+関東学生連合チームの計21チームが出場します。全日本大学駅伝を制した駒澤大学を中心に、優勝争いを演じるのはどのチームか。また、シード権の行方は。そして、初出場の創価大学や名称を変えて2年ぶりに復活する、関東学生連合チームはどのように箱根路を駆け抜けるのか。例年以上に白熱した、見所たっぷりのレースが展開されることと思います。いよいよ、第91回東京箱根間往復大学駅伝競走が始まります。応援マナー(http://www.kgrr.org/event/2014/kgrr/91-hakone/hakone_ouenmanner.pdf)を守って、熱い応援をよろしくお願いします!!

第91回大会に臨む、学生スタッフです!!